aiko
2005年9月20日最近iPodシャッフルとMDウォークマンを併用しているけれど。
今日はMDウォークマンの日だった。
久々にaikoを手に取った。
何気なく通勤途中の電車で流す。
途中の曲で、突然に涙がつきあがってきた。
あ、aikoまだやばいな、と。
昔、取り返したい過去が生じた時に、スピッツが流れていた。
楓。
それからしばらくスピッツが聞けなくなった。
耳から脳に入った瞬間、すべてが引き戻されるから。
今日のaikoはそれに似ていた。
危ない、けれど、聞き続けた。
友達が、意図しない出来事によって調子を崩しているように。
私もまた、ささいなことで調子を崩し始めているのだろうか。
言い方が少し違うか。
出来事によってではない。
きっと、ずっと、まだ静かにくすぶり続けている。
おそらくは、京都の学会と。
3月に予定されている結婚式のことだろう。
8月末に聞いた、部員の結婚式の予定。
そこで私は、あの人に再会することを恐れているのだ。
2次会が開催されれば、きっと顔を合わすだろう、と。
帰りもまた、aikoを聞いた。
クリスマスにもらった赤い手袋を思い出す。
100円の手袋。
そこには確かに私への想いが入っていた。
なのにどうして?
考えれば考えるほど煮詰まる。
そして結晶化され、硬く硬くなっていく。
記憶から砂風のように薄れさせたいのに、逆効果。
本当は。
薄れさせたくないのだろう。
どこまでも追求したいのだろう。
恐れではなく、期待、なのかもしれない。
ただ1つ救いだったのは。
妄想の結末に。
今の彼がいたことだった。
築いていたものや。
私がぶつけた核心や。
あなたが私に伝えたかったこと。
伝えるべきだったこと。
色んなことがすべて理解しあえたとしても。
3年の年月の後に解決したとしても。
2人が再び支えあえると悟っても。
今日の私は。
それを選ばなかった。
必死さや、切実な想いや、重い荷物や、真髄のやりとり。
それで気持ちの強度をはかっていた。
今の価値観もそれに重きを置きがちだ。
だけど。
愛しさを大切にしたい。
私は。
太陽を浴びながら、水を与え、育てて生きたい。
らしくないのはわかってるけど。
今日はMDウォークマンの日だった。
久々にaikoを手に取った。
何気なく通勤途中の電車で流す。
途中の曲で、突然に涙がつきあがってきた。
あ、aikoまだやばいな、と。
昔、取り返したい過去が生じた時に、スピッツが流れていた。
楓。
それからしばらくスピッツが聞けなくなった。
耳から脳に入った瞬間、すべてが引き戻されるから。
今日のaikoはそれに似ていた。
危ない、けれど、聞き続けた。
友達が、意図しない出来事によって調子を崩しているように。
私もまた、ささいなことで調子を崩し始めているのだろうか。
言い方が少し違うか。
出来事によってではない。
きっと、ずっと、まだ静かにくすぶり続けている。
おそらくは、京都の学会と。
3月に予定されている結婚式のことだろう。
8月末に聞いた、部員の結婚式の予定。
そこで私は、あの人に再会することを恐れているのだ。
2次会が開催されれば、きっと顔を合わすだろう、と。
帰りもまた、aikoを聞いた。
クリスマスにもらった赤い手袋を思い出す。
100円の手袋。
そこには確かに私への想いが入っていた。
なのにどうして?
考えれば考えるほど煮詰まる。
そして結晶化され、硬く硬くなっていく。
記憶から砂風のように薄れさせたいのに、逆効果。
本当は。
薄れさせたくないのだろう。
どこまでも追求したいのだろう。
恐れではなく、期待、なのかもしれない。
ただ1つ救いだったのは。
妄想の結末に。
今の彼がいたことだった。
築いていたものや。
私がぶつけた核心や。
あなたが私に伝えたかったこと。
伝えるべきだったこと。
色んなことがすべて理解しあえたとしても。
3年の年月の後に解決したとしても。
2人が再び支えあえると悟っても。
今日の私は。
それを選ばなかった。
必死さや、切実な想いや、重い荷物や、真髄のやりとり。
それで気持ちの強度をはかっていた。
今の価値観もそれに重きを置きがちだ。
だけど。
愛しさを大切にしたい。
私は。
太陽を浴びながら、水を与え、育てて生きたい。
らしくないのはわかってるけど。
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