過去に思いを馳せる

2005年5月27日
昨日は友人とご飯を食べた。
それぞれの思い出話をした。

確かに、今現実に時間を共にする相手がいないと。
ついつい過去に思いを馳せ、あんときは良かったのになーとか思うことが多いように思う。

今具体的に思うことがないから。
今色んなことが思うようにならないから。

人が若かりし頃を「青春」とか言うのも。
そういった作用の1つだろう。

そんな結晶化されていく長期記憶の一方で。
私は最近たまらなく忘れっぽい。
電話で問い合わせる。
相手がいない。
折り返し電話をお願いする。
何時間かたって電話がかかってくる。
何を聞こうとしていたのか・・・?
こんなことは日常茶飯事。

もしくはメモ。
「○○も入れて送る」
どうして?
何のためだっけ?
誰に頼まれたんだっけ?
自分で書いたメモ。

単なるやる気のなさからくる集中力の欠如か。
ちょっとした解離か。
それとも若年性の認知症?

他にも色んなことを覚えていない。
友達と盛り上がった話。
自分が言ったこと。
小学校の思い出とか。

記憶は自分の都合のよいように作り変えられていく。
みんながそんな作業をしていく。
果たして歴史に普遍性はあるのだろうか?

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