からだ

2003年2月17日
今日は大学のケースカンファだった。
2つケースを検討した後に、先生達から一言ずつ。
そこで私に仕事を紹介してくれた先生が言った。

クライアントを先生だと思いなさい

クライアントはあなたに多くのことを教えてくれる

クライアントと向き合うことは

あなた自身の心を見つめることでもある

技法の派閥にとらわれるのではなく

自分の心に響くものを大切にしなさい

さすがだと思った。
いつもいつもではないが、この先生は。
人の心に響く言葉を持っている。

*****
中国から帰ってきてお腹をこわした。
もともとお腹は強い方でひどい便秘なんだけど。
昨日、深夜にトイレから出られなくなった。
今までで1番酷いこわれ方だ。
トイレの中で、つらいなぁ…と思った。
そして思った。
お腹が弱い人は、度々こんなしんどい思いをしているんだ。
私が眼が悪くてすぐに頭痛になるように。
その人はすぐにお腹をこわして夜中にトイレに行くんだ。
そして思った。
男友達のしんどさを軽く見ていた自分を感じた。

その男友達は。
今日は少しピリピリしていたようだった。
おそらく分担でするべき仕事を。
結局また1人でやっていたからだろう。

動く気のない人に期待するのはやめた

彼はそう言っていた。
そう言った彼の後姿を見ていると。
なんだかすこし悲しくなった。
弱い人だなぁと思った。
それは否定的な意味合いではなく。
弱い人なんだなぁと、思った。

そしてそんな人に寄りかかっている。
私はもっと弱いんだ。

負担になるようじゃ、傍にはいれないな。


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