今の私にとって。

2002年10月5日
昨夜は研究会の後、銭湯に行って来た。
Mちゃんとその彼氏と。
女風呂では当然Mちゃんと2人なわけで。
色々話し込んでた。

ほとんどが、男友達について、だった。
日頃の世界がそうだから余計。
2人で分析的になってしまって。
彼氏さんとの約束時間を大幅に超過してしまった。

男友達の恋愛についての。
私とMちゃんの意見はほぼ一致していた。

でも、だからといって、何だと言うのだろうか。
何が言えるというのだろうか。
自己満足の世界。

今日は昼からフォーラムに行った。
誰も一緒に来なかった。
まあたいしたフォーラムではないのだ。
担当教官に偶然出会った。
噂どおり、めちゃめちゃやつれてた。
ちょっとひいてまうくらい顔色が悪かった。
大丈夫なんやろうか?
運営側とは直接関わっていないようだったが。
一応窓口として呼ばれたらしい。
がんばってくれ。
あなたのがんばりが私に繋がるのだから。
私もあなたの顔をつぶさないようにがんばるから。

夜は大学時代の友達との集まり。
7人中3人しか集まらなかった。
この3人になるとやっぱり彼女らは業界話になる。
それでもまあ色々会話できたからいいけど。

「あと半年の命だったら?」ともちかけてみた。
K子は彼氏と一緒に暮らしたいと言った。
アユミは今までに未練のある人に告リまくると言った。
なるほど。

こういう設定をしたとき。
やっぱり自分にとって必要なものや。
価値のあるものや。
欲しいものが残るのかなあと思った。
その人が望むものが少しわかるように思った。
そして。
「イヌを飼う」以外に特に思いつかず。
あえて言うならドイツに旅行するくらいかなーと。
あとは今と同じ生活をするだろうと思った。
私にとっては。
今の生活はまんざらでもないのだろうか。

「あと1日だったら?」と話は発展した。
K子は彼氏と一緒にいると言った。
アユミは会いに行くと言った。
私も。
会いに行くなあと思った。
思わず口に出して言ったので。
「誰に?」とアユミに聞かれた。
答えたら2人とも意外そうだった。
そして
「思い出したりするの?」
「連絡とってるの?」
「もういっぺんがんばってみようと思ってるの?」
と質問された。

なんか虚しくなってしまった。
そういうことではないように思った。
そういうことを望んでいるのではないように思った。
だからと言って何を望んでいるのだろう?

連絡は、とってない。
思い出すっていうより。
考えない日はないんちゃうかな。
どうこうしようとは、思ってない。

アユミは不思議そうな顔をしていた。

その後私がめずらしく仕事の話をした。
内容というより、私の心がけている姿勢についてや。
仕事にどんなに救われているかについて。
それに彼女らは「すごい」と言った。
なんですごいの?と思った。
私は何もすごくない。

前から、少しずつ。
感じていた。
あまり話さない回もあった。
今日、たくさん話して。
たくさん聞いて。
比較的安定して聞いて。
やっぱり感じた。

何かが変わってきている。
私と彼女達。
見ているもの?
感じているもの?
重きを置いているもの?
アプローチの仕方?
求めるもの?
価値?

ズレを感じた。
それは。
私が腐ってるだけ?

でも。
仕方ない。
そんなことを嘆いても。
何にもならないのだから。

私自身が感じること。
それを包み隠さずそのまま捉えて。
そして最大限。
自分の行動を統制する。

それが今の私のすることで。
できることで。
しなければならないことで。
していきたいことで。
それは。
人と違うことかもしれない。
それでもいいのだ。
それは。
嘆くことではない。
それは確かだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索