最善の決断

2002年9月15日
やっぱり現実と夢が混乱する。
題目提出を忘れていて、期間後に気づくという夢を観た。
友達の分も預かっていて非常に焦っていた。
先週ちゃんと出せているのに・・・汗。

調査に持っていくカードを忘れた夢を観た。
今夜調査です。
気をつけます。

その他にも色々・・・
問題なのは、起きたときに、
「あー夢かあ。良かった」って思うんじゃなくて。
自分の記憶をたどっていかないと夢だとわからないこと。
とっさに夢だったとわからないのは、寝ぼけているだけ?

昨夜は3時前くらいにAからメールがあった。
「起きてる?きっとねてると思うけど」
寝てるわ、当然。
でも起きたけどな。

返事をしようかどうか、迷った。
何の用事だろう、この時間に。
そう思ったとき、考えられるのは1つだった。
今の時間まで拘束されていたのだろう。
泊まりに来たいのだろう。

迷った。
向こうもお酒が入ってるだろう。
自分のペースで飲めない環境だったかもしれない。
私も本当に爆睡していて、もうろうとしていた。
この状態で。
完全な意識が戻ってこないまま。
家にこさせていいものだろうか。

Aは必ず下で寝る人だ。
私も来るとなったらマットレスを下に敷くなどして。
Aの眠る環境を作って待つだろう。
それでも。
上に来られたら?
私は、きっと、ふんばれない。
せめて意識がはっきりしていないと。
余計流されるだろうな、と思った。

結局メールはしなかった。
「寝ていることにしよう」
そう思って、返事をせずにまた眠った。
朝起きて、何度かまた寝て、昼に起きた。
Aに返事しないとなーとぼんやり考えた。

私の決断は果たしてそれでよかったのか。
おかしな出来事がこれ以上起こりえないように。
自分で線を引いたのは良かったのだと思う。
でも。
彼らの助けになりたい、と。
それが私がここにいる一番の理由だと。
この街にとどまろうとしている一番の理由だと。
わかったにもかかわらず。
私の守備範囲で時に、気ままにそれを拒むのは。
どうなんだろうか。
私は本当に精一杯できたか?
今日は夕方まで予定はない。
3時に来られたって、生活に支障はなかったはずだ。
彼のために一番良かったのはなんだっただろう?
本当は。
本当にいいのは。
3時に受け入れて、そして何もないことだ。
そこへの挑戦を、逃げたかな?
また彼らから逃げたのかな?

悪い決断ではなかったと思う。
でも最善の決断でもなかったと思う。

Aにメール。
「爆睡やったみたい。大丈夫やった?」
その返事
「問題なし。ありがと」
それを観てまた考えた。

Aは全く自宅に帰れないわけではないのだ。
タクシーをさらに1人で30分ほど乗れば。
帰れる環境にあるのだ。
ただその料金を度々払うことが。
今のAの生活は難しい。
A自身がなんとかするところなのはわかってる。
ただ、監督の元にいては、それは空しい主張だ。
だから翌日余裕のあるときくらい。
なんとかタクシー代を浮かしたいのだろう。
きっと帰ったのだろうと思った。
それともどこか後輩の家に転がりこんだのだろうと。

私が求められているのは。
それくらいのものなのだろうと。
改めて思う。

そんな勝手な願望に振り回されることないんちゃう?
それよりもっと自分の生活大事にしいや。
それは友情とは呼ばへんと思うで。
それは単に甘えあってるだけやと思うで。
どこかでそんな友人の言葉が聞こえる。

それでも。

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