情けない

2002年8月27日
はぁ。。。
もう。。。

つくづく自分が情けない。

この涙もろさをなんとかしてくれ!

久々のお仕事で。
元気な顔みせてくれて。
かなりいい感じやったのです。
それが・・・
じゃれあってる2人がエスカレートしてしまって。
1人の子が「うっとおしい!」と言った(らしい)。
私はその頃必死にゲームをしてるんですけど。汗。
もう1人の子はショックを受けて。
「うっとおしいなら、邪魔なら、もう来ない!!」
と言い出し、泣き出した。
スタッフは私1人。
ここまできたら介入するでしょ。
っていうか、その前に気づきたかった。
ごめんよ。。。

彼女の自己否定は相当なもので。
さらに被害妄想もひどかった。
「みんなに邪魔だと思われている。」
「今までずっとそんな扱いだった。」
こちらが気持ちを伝えても
「期待して裏切られるならはじめからしたくない」
「もういいんです。」
という感じで、何も届かない状態だった。
彼女は色々なことを話してくれた。
私はそれですでに泣きかけてた。
どうにもならないその子に対してではなくて。
彼女の言葉がストレートに私に入りすぎてる。
私の中ですごく色々なものがこみあげてくる。
私の中にも同じ気持ちがあって。
それに対して上手く闘えてない自分がいて。

うっとおしい、と言ってしまった子もまた。
大きな衝撃を受けていた。
そんなつもりでなかったのだろう。
彼も自分を上手く表現できない子だ。
幼くて、なかなか周囲とあわせられない子だ。
その彼が。
「だれも邪魔と思ってへんし。」
「自分で思ってるだけやん。」
「俺も今まで色々嫌なこといわれてきた。」
と、ぶっきらぼうに。
精一杯彼女に伝えようとしていた。
さらに。
そばで見ていた男の子も。
この子もまた、人と上手く関われない子だ。
1人の世界に閉じこもりがちな子だ。
その彼もが。
「俺も小学校のとき色々嫌なこと言われた。」
「自殺しようと思ったこともあるで。」
と話し、彼女の顔色を伺っていた。

はい、もうダメです。
私が泣いてどうするんだ。爆。
情けないことに、感動したんやね。これ。
だって彼らからそんな暖かい言葉が聞けるなんて。
ほんとお手上げです。。。汗。

終了時間間際にH先生が来て。
「もういいです。帰ります。」
と帰ろうとする彼女をひきとめ。
私も含めて3人でしばらく話した。
彼女は泣きながら話し。
先生は叱咤激励していた。
その言葉でまた私も泣きそうになっていた。

いつもそうだ。
本気の言葉にぶつかったとき。
本気の言葉を口に出すとき。
同時に涙も出てしまう。
ああもう、涙腺止めたい!
こんなんで、この仕事、していけるんだろうか。。。
ほんと迷惑っていうか。
興ざめやろうなあ。。。
情けない。
ああほんと、情けない。

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