コンパ+花火

2002年8月26日
昨日の夜は小さなコンパだった。
女は私と友達I子。
男はI子の友達と先輩2人。

駅でI子と待ち合わせたとき。
I子はまず友達と一緒に来た。

彼を見て、心臓が止まるかと思った。

あの人に、本当によく似ていた。

少し太いけど形の整った眉。
なまいきそうな、綺麗な、でも小さい二重。
鼻筋の通った、とがった鼻。
ちょっとヘの字になる、薄い口唇。
そして髪型。
色の黒さ。

びっくりした。

1次会は店で飲んで。
2次会は片方の先輩の家に行った。
どっかのお土産だというエロいトランプで。
ばば抜きをした。
負けた人は、他の人の質問に答えることっていう。
べたなゲーム(?)をした。
「初体験は?」とか「今まで何人と?」
とかそんな感じだ。

I子の友達は彼女がいた。
半日を移動に費やすほどの遠距離だという。
彼に質問が出た。
「もし他にいい人がいたら、のりかえるか?」
答えはYESだった。
そこに少し心が動いた。
なんせ、似過ぎてる。

帰りの電車であの人の話題ができる友達にメールした。
「あの人にめっちゃ似ていた」と。
「似ている人でもいいから会いたいな」と彼女は返してくれた。
なんかそれを見たら泣けてきた。

あの人のことや。
Kとの間に起こったことや。
今までのことや。
いろんなことが蘇ってきた。

いったい私は何がしたいの?
いったい私はどうしたいの?

私の中では。
全然違うことなんだよ。
全然違うんだよ。
でもきっと。
あなた達から見たら、同じことだよね。
それをわかって、とは虫が良すぎるよね。
そう思ってるとわからなくなっていくんだよ。
本当に違うことだったのかな。
本当は同じことなのかな。

私は。
何がしたいんだろう。
いったい。
どうしたいんだろう。

帰りは乗換えを2回するはずだったんだけど。
1回目の乗換えですでに電車が無かった。
そっか。休日か。
ちょっと焦った。
男友達に電話して、
「**まで行って、乗り継げると思う?」
「びみょーやな。それよりT駅で降りたほうがええんちゃう?」
仕方ないから私鉄に乗って、T駅で降りた。
T駅は昔の彼の家の近くで。
そこらへんは暴力団の方々が住まわれているとこで。
鉄パイプ持った人がいたとか、聞いたことがあった。
めっちゃこわくて(自業自得)。
男友達にメールしたり、電話したりしながら、
なんとか家に帰っていった。

*****
今日は日帰りで調査。
そして夜は男友達と花火をすることになっていた。
バイクで迎えに来てもらい。
定食屋でご飯を食べた。
ほんと久しぶりで、その間の色々な話をお互いにした。
花火は結構な量やったし、ということで。
後輩Nくんを呼んで3人ですることになった。
バイク2つで夜の街を走り。
少し郊外の河原で花火をした。
その後男友達の家に行き。
梨をむいて食べた。
私の梨のむき方は、皮が厚いらしく。汗。
N君はめずらしく笑ってつっこんできた。
N君は女の人と話すと結構ぎこちない人だが。
この頃私に慣れてきたようだ。

男友達と2人でご飯を食べているときに。
昨日コンパであの人に似た人がいたのだと。
思い切って話してみた。
思ったよりも、すんなり話せた。

男友達に週末「自爆した。でも落ち込まずがんばる」
というメールをしていたので。
それを心配して尋ねてきたが。
それはさすがに打ち明けられなかった。
私が自分の中でどう整理しようと。
所詮人に打ち明けられないようなことなのだ。
そのようなことを私はしているのだ。
ということも改めて感じた。

男友達の家にいるときに、I子からメールがきた。
昨日会ってた先輩の1人をいいなあと思ったらしく。
それを友人に言ったら、伝わったのか。
今日その人から連絡があって、ご飯を食べに行ったのだそうだ。
さらに今度遊びに行くことになったのだそうだ。
さすがI子。。。
狙った獲物は必ず振り向く、って感じ。
なんか展開の速さについていけないが。
嬉しく思ったので、がんばれとメールしておいた。

なんかみんなすごいなあ。
どんどん彼氏ができていく。

明日から仕事が再開する。
楽しみだ。
あの子達の笑顔が早く見たい。
そんな順風満帆には行かないけど。
楽しみだ。

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