文字
2002年7月21日今日は久々に1日遊びに出かけてた。
唯一の?親しい女の先輩、あっきーと。
ひさびさに2人で過ごした。
彼女はやはり、「女」を感じさせる。
楽しかった。
いろんな話をして、それでもまだまだ話せる感じ。
でも、やっぱり、私はとても気を使ってた。
彼氏のことを聞くのに、何時間かかかった。
彼女も自分からは言わない。
そんな距離が、やはり2人には存在していた。
男友達とあっきーは知り合いで。
男友達の話題に何度かなった。
「彼は恋愛対象にはならんよなー」
とあっきーも言っていた。
あの人の名前は出てこなかった。
私も出さなかった。
あっきーからも、偶然だろうが、出なかった。
私はほっとした。
何かを感づかれるのも、何かを知るのも嫌だった。
昨日、携帯を機種変しに行ったら。
カメラ付きは在庫切れだと言われた。
もう一軒行ったが、同じだった。
出鼻をくじかれた感じだった。
結局受信メールも自分で消した。
あっけなく消えていった。
1秒もかからず消えていった。
私がこう行動を起こせたのは。
ある部分、男友達のおかげだと思う。
金曜の夜に男友達の家に行ったのだ。
千と千尋のビデオを見に。
そこで私は。
1日必死で保ってた糸が切れた。
仕事がすべて終わるまで、と。
張り詰めていた糸が切れた。
泣いた。
泣いて泣いて、泣きまくった。
彼の家のクッションを掴んで泣いた。
しゃくりあげて泣いた。
あんなに人の前で泣いたの、2度目くらいではないだろうか。
もういいや、と思った。
もういいんだよ。
どうにでもなればいいんだよ。
もう無理だよ。
もうしんどいよ。
「なんでなん?」「もういやや」
私は何回もそう言ったような気がする。
男友達は「よしよし」と言って頭を抱えてくれた。
すごく救われた。
「何がいやなん?」と言われても。
私はぎりぎりまで言わなかった。
言いたくなかった。
言葉にしたくはなかった。
そのほうが心配してくれるとどこかでわかっていた。
それでも、もうなんだってよかった。
好きなようにさせてくれ、と思った。
「あいつのことか?」
しばらくして、彼はそう言った。
そこで私は白状した。
そしてしばらくして宣言した。
「メール消す」
でも受信メールは消せなくて。
それでまた、嫌になって泣いた。
そして
「携帯変える」
「明日変えに行く」
と宣言した。
「一緒に行くか?ついていったろか?」
「うん。一緒に来て」
そして結局泊まった。
彼は「寝るまで起きとく」といった。
私は「先に寝て」といった。
「先に寝たらまた泣くやろ?」
「泣くけど、あんたが寝ない限り寝れん気がする」
「じゃあ泣き出したら起こして」
「いや。おこさへん」
「なんで?」
「抱きつきたくなるから」と喉まで出かかった。
でも言わなかった。
これを言ったら壊れるかもしれないと思ったから。
結局どちらともなく寝た。
相変わらず何も起こらなかった。
朝、起きたらすごい顔になっていた。
目が、超やばくて、めっちゃ笑われた。
朝は、その話はしなかった。
機種変更も、1人で行った。
「在庫ねえよ。喧嘩売られてる?」と愚痴メールを入れた。
揺るがない事実がある方が、人は楽になるのだろうか。
今日は、そんな気がしている。
明日は、そう思っていないかもしれない。
あきらめる、とはこんな過程を言うのだろうか。
わからない。
ここには書きたくない。
知られたくないんじゃない。
その事実は、ここに残したくない。
今はそんな気分だ。
文字にして、それを見るのは嫌だ。
キーボードで、その言葉を打つのが嫌だ。
嫌なことばかり。
とにかく嫌だ。
唯一の?親しい女の先輩、あっきーと。
ひさびさに2人で過ごした。
彼女はやはり、「女」を感じさせる。
楽しかった。
いろんな話をして、それでもまだまだ話せる感じ。
でも、やっぱり、私はとても気を使ってた。
彼氏のことを聞くのに、何時間かかかった。
彼女も自分からは言わない。
そんな距離が、やはり2人には存在していた。
男友達とあっきーは知り合いで。
男友達の話題に何度かなった。
「彼は恋愛対象にはならんよなー」
とあっきーも言っていた。
あの人の名前は出てこなかった。
私も出さなかった。
あっきーからも、偶然だろうが、出なかった。
私はほっとした。
何かを感づかれるのも、何かを知るのも嫌だった。
昨日、携帯を機種変しに行ったら。
カメラ付きは在庫切れだと言われた。
もう一軒行ったが、同じだった。
出鼻をくじかれた感じだった。
結局受信メールも自分で消した。
あっけなく消えていった。
1秒もかからず消えていった。
私がこう行動を起こせたのは。
ある部分、男友達のおかげだと思う。
金曜の夜に男友達の家に行ったのだ。
千と千尋のビデオを見に。
そこで私は。
1日必死で保ってた糸が切れた。
仕事がすべて終わるまで、と。
張り詰めていた糸が切れた。
泣いた。
泣いて泣いて、泣きまくった。
彼の家のクッションを掴んで泣いた。
しゃくりあげて泣いた。
あんなに人の前で泣いたの、2度目くらいではないだろうか。
もういいや、と思った。
もういいんだよ。
どうにでもなればいいんだよ。
もう無理だよ。
もうしんどいよ。
「なんでなん?」「もういやや」
私は何回もそう言ったような気がする。
男友達は「よしよし」と言って頭を抱えてくれた。
すごく救われた。
「何がいやなん?」と言われても。
私はぎりぎりまで言わなかった。
言いたくなかった。
言葉にしたくはなかった。
そのほうが心配してくれるとどこかでわかっていた。
それでも、もうなんだってよかった。
好きなようにさせてくれ、と思った。
「あいつのことか?」
しばらくして、彼はそう言った。
そこで私は白状した。
そしてしばらくして宣言した。
「メール消す」
でも受信メールは消せなくて。
それでまた、嫌になって泣いた。
そして
「携帯変える」
「明日変えに行く」
と宣言した。
「一緒に行くか?ついていったろか?」
「うん。一緒に来て」
そして結局泊まった。
彼は「寝るまで起きとく」といった。
私は「先に寝て」といった。
「先に寝たらまた泣くやろ?」
「泣くけど、あんたが寝ない限り寝れん気がする」
「じゃあ泣き出したら起こして」
「いや。おこさへん」
「なんで?」
「抱きつきたくなるから」と喉まで出かかった。
でも言わなかった。
これを言ったら壊れるかもしれないと思ったから。
結局どちらともなく寝た。
相変わらず何も起こらなかった。
朝、起きたらすごい顔になっていた。
目が、超やばくて、めっちゃ笑われた。
朝は、その話はしなかった。
機種変更も、1人で行った。
「在庫ねえよ。喧嘩売られてる?」と愚痴メールを入れた。
揺るがない事実がある方が、人は楽になるのだろうか。
今日は、そんな気がしている。
明日は、そう思っていないかもしれない。
あきらめる、とはこんな過程を言うのだろうか。
わからない。
ここには書きたくない。
知られたくないんじゃない。
その事実は、ここに残したくない。
今はそんな気分だ。
文字にして、それを見るのは嫌だ。
キーボードで、その言葉を打つのが嫌だ。
嫌なことばかり。
とにかく嫌だ。
コメント