Cocco

夕方のケース＆レジュメ点検。
教官とも実のある話ができた。
結構自己開示もしてしまった。
のせられた。。。

その後西門へ向かっていると。
ユニを着た人が2人、車の横にいる人と話してた。
私はMちゃんに電話しながら横を通り過ぎようとした。
・・・監督だった。
素で、無視ってしまった。
やばかった、相当。
近かった、かなり。
あー動揺した！
車変えてからあんまり遭遇してなくて。
油断してた・・・
わからへんくなるやんけ！！
私に報告しろっちゅーねん！！！（嘘。言われても困る）
ばれてへんかったかな？私って。
やばかったなーほんま。
こんなにもびびってるなんて、情けない。
もう何年も過ぎてるのに。
この学校にいる限り続くのはわかってたけどね。

image Coccoより

　　小鳥が

　　声を殺していれば

　　あの時　翼が折れてたら

　　あなたが

　　わたしを抱いていたら

　　今でも溶け合っていられた？

　　この目さえ

　　光を知らなければ

　　見なくてもいいものがあったよ

　　からだが

　　あなたを知らなければ

　　引きずる思い出もなかった

もしも、なんて思うのよ。
もしもあなたを止める力が働かなかったら。
あのまま2人で最後まで進んでいたら。
違う2人になったかな。
私はそれでもかまわないと。
どこかで思ってた。
それが間違ったことでも。
それが恐ろしいことでも。
あなたと私の。
2人の思い出となるのなら。
決して忘れることのない。
2人の思い出となるのなら。
だけど。
あなたは引き返したね。
何もなかったかのように。
道の途中でおいてけぼりの私は。
どうしていいかわからないよ。
おかしな始まり方だってわかってた。
本来は別の方法で始めるべきだと。
だけど。
「ありえない2人」に私はどう挑めばよかったのかな。
私は。
私はただ。
あなたに必要とされたかった。

あなたと共に。
罪を背負えるならと。
それで2人が繋がるならと。
どこかで甘えてた。
それに気づいた。
だけど。

あなたが浮かべる私の顔は。
どんな顔ですか？
私は、どんな風に。
あなたに映ったのだろう。

やっぱり。
会いたいよ。

どこにでもある漢字を4つ。
組み合わせたら。
たちまちあなたを表わすシンボルとなる。
その中でもとびきりあなたを表わす1文字。
私は何度も。
何度もつぶやいてしまう。
それは涙を誘うおまじない。

もう一度。
あなたの名前を呼びたい。