責任逃れ
2002年6月26日時々、無性に周りを傷つけたくなることがある。
大切な人も、友達も、ものも。
全部めちゃくちゃにしたくなる。
どうでもよくなる。
実際そんな思いが漏れて、人を傷つけている。
私の中にある、大きすぎる攻撃性。
こんな風に書いて、責任逃れでもする気だろうか。
昨日、男友達が事故った。
まあたいした怪我はしてなかったけど。
病院行ってからうちにきた。
韓国戦を観るため。
私は夕方から空いてたのでご飯係だった。
ご飯食べて、あまり盛り上がらない試合を見て。
男友達はその時からすでに眠そうだった。
色々あって疲れたのだろう。
その後、前約束してた私のアルバムを見て。
それから、話をした。
私は自分で自分が信用できひんねん。
自分が何をするか、何を言うかが怖いねん。
私はそう言った。
それに対して彼は。
信用できひんからやってしまう、で片付けるのは。
逃げ、なんちゃう?と言った。
振り返りは大切やけど、後悔ばかりしてないで、
終わったことは仕方ないって思わないと。
明日は今日よりいい自分に近づくって。
そう思わないとやっていけへんのちゃう?
そう言った。
もっともだと思った。
それはわかってるんよ。
問題はどうやってそう思ったらいいかがわからんのよ。
私はまた、そんなだだをこねたくなった。
想いと行動にずれがあると思ってた。
それを何とかしたいと思ってた。
でも違うんよね。
無意識でそう望んでる自分がいるのは、薄々気づいてるんよね。
ただ、何故そう望むのか。
何故そう感じるのか。
わからない。
なんで?
なんで?
その問いかけは闇に吸い込まれていくだけ。
その問いかけを止めたら、それこそ終わりだと思う。
私はなんのモラルもない人間に落ちるだろう。
そんな話をしていた。
そして男友達は眠りに落ちていった。
何度か起きたけど完全復活はできないようだった。
ので、泊まっていくことになった。
怪我してることもあって、「上で寝ろ」と寝かした。
お互いの家は徒歩5分。
遅くまで居てもお互い帰ってた。
2人で朝まで過ごすのははじめてだった。
私は1人、洗面所で歯をみがきながら思った。
絶対に下で寝よう。
絶対に下で寝よう。
この決意は決して嘘ではないのに。
どうしてこうも簡単にくつがえるんだろう?
「半分あけるで」
その言葉に私はまたしてもひょいひょいと上にあがった。
ほんと、ひょいひょいとだ。
ここだ。
ここなのに。
私の弱いのはここなのに。わかってるのに。
今まで何度これがきっかけでややこしいことになったか。
どれだけ傷つき、傷つけたか。
それでも、ひょいひょいだ。
こんな自分をどうやって信用しろというの?
男友達はさすがだった。
朝まで私に手一つまわさなかった。
さすがだ、と思った。
尊敬、と言っていいほどだった。
そんな考えからして、人を見下してるんだろう。
私は彼を試してるのか?
なんの権利があって?
なんのために?
さすがだと思ったと同時に、がっかりしている自分がどこかにいる。
必ずいる。
隠れたってムダだ。
私はどうしたいん?
私が私に聞く。
もうどっちが本当の私かもわからない。
醜いのは私だ。
いくらぱっと見がよく見えても。
私が一番、醜い。
どうか私の発した言葉を間に受けないで欲しい。
私の言ったことなんか信用しないでほしい。
私は、やっぱり。
ものの考え方が、おかしい。
何も言わなければいいのに。
何もしなけらばいいのに。
それでも動くからたちが悪い。
もう、なんて無力なんだろう。
大切な人も、友達も、ものも。
全部めちゃくちゃにしたくなる。
どうでもよくなる。
実際そんな思いが漏れて、人を傷つけている。
私の中にある、大きすぎる攻撃性。
こんな風に書いて、責任逃れでもする気だろうか。
昨日、男友達が事故った。
まあたいした怪我はしてなかったけど。
病院行ってからうちにきた。
韓国戦を観るため。
私は夕方から空いてたのでご飯係だった。
ご飯食べて、あまり盛り上がらない試合を見て。
男友達はその時からすでに眠そうだった。
色々あって疲れたのだろう。
その後、前約束してた私のアルバムを見て。
それから、話をした。
私は自分で自分が信用できひんねん。
自分が何をするか、何を言うかが怖いねん。
私はそう言った。
それに対して彼は。
信用できひんからやってしまう、で片付けるのは。
逃げ、なんちゃう?と言った。
振り返りは大切やけど、後悔ばかりしてないで、
終わったことは仕方ないって思わないと。
明日は今日よりいい自分に近づくって。
そう思わないとやっていけへんのちゃう?
そう言った。
もっともだと思った。
それはわかってるんよ。
問題はどうやってそう思ったらいいかがわからんのよ。
私はまた、そんなだだをこねたくなった。
想いと行動にずれがあると思ってた。
それを何とかしたいと思ってた。
でも違うんよね。
無意識でそう望んでる自分がいるのは、薄々気づいてるんよね。
ただ、何故そう望むのか。
何故そう感じるのか。
わからない。
なんで?
なんで?
その問いかけは闇に吸い込まれていくだけ。
その問いかけを止めたら、それこそ終わりだと思う。
私はなんのモラルもない人間に落ちるだろう。
そんな話をしていた。
そして男友達は眠りに落ちていった。
何度か起きたけど完全復活はできないようだった。
ので、泊まっていくことになった。
怪我してることもあって、「上で寝ろ」と寝かした。
お互いの家は徒歩5分。
遅くまで居てもお互い帰ってた。
2人で朝まで過ごすのははじめてだった。
私は1人、洗面所で歯をみがきながら思った。
絶対に下で寝よう。
絶対に下で寝よう。
この決意は決して嘘ではないのに。
どうしてこうも簡単にくつがえるんだろう?
「半分あけるで」
その言葉に私はまたしてもひょいひょいと上にあがった。
ほんと、ひょいひょいとだ。
ここだ。
ここなのに。
私の弱いのはここなのに。わかってるのに。
今まで何度これがきっかけでややこしいことになったか。
どれだけ傷つき、傷つけたか。
それでも、ひょいひょいだ。
こんな自分をどうやって信用しろというの?
男友達はさすがだった。
朝まで私に手一つまわさなかった。
さすがだ、と思った。
尊敬、と言っていいほどだった。
そんな考えからして、人を見下してるんだろう。
私は彼を試してるのか?
なんの権利があって?
なんのために?
さすがだと思ったと同時に、がっかりしている自分がどこかにいる。
必ずいる。
隠れたってムダだ。
私はどうしたいん?
私が私に聞く。
もうどっちが本当の私かもわからない。
醜いのは私だ。
いくらぱっと見がよく見えても。
私が一番、醜い。
どうか私の発した言葉を間に受けないで欲しい。
私の言ったことなんか信用しないでほしい。
私は、やっぱり。
ものの考え方が、おかしい。
何も言わなければいいのに。
何もしなけらばいいのに。
それでも動くからたちが悪い。
もう、なんて無力なんだろう。
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