なかなかな休日

今日も金を使いまくった。
まず体験舞妓になりに行った。
綺麗に化粧してもらって（白塗り）。
顔色で選ばなくてすむから、普段着ない緑の着物にして。
清水寺を暑い中散策。
知らない修学旅行生に「写真うつってください！」と言われ。
しらないおじさんがずっと写真をとりつづけてくれ。
しらない外国人がずっと後をついてきた。
芸能人って、こんな感じか！？
うーん、快感♪

その後スウェットを半額で購入。
ブラジャーも買った。
いくら使うねん！！

CD屋でナオミちゃんとCD見てたら。
ラックの向こうに見知った顔。
卒業して愛知に帰ったはずの部員だった！
「・・・こーちゃん！？」
「おーっ！」
「うわぁ、どーしたん！？」
と駆け寄ると、彼女さんがいた。
話したこともないのに、思わずあいさつしてしまった。
「こんにちはー。ってあんまり知らんねんけど。汗。」
「お前、勢いであいさつすんな。笑。」
その後、仕事忙しい？とか今お前はM2かあ、とか。
まあありがちな話をして別れた。
その中で、こーちゃんが。
「昨日、GKに電話してさ。
OやKとあいかわらずつるんどったわー」
私は少し複雑な気持ちになった。
私の知らないところでみんなが楽しんでいること。
それが当たり前のことなのに。
いまだに慣れない。

そして、そこにあなたの名前がなかったこと。
私は気になった。
帰ってきてないのかな？
忙しいのかな？
それともとんぼ返り？
実家に大人しく帰った？
色々な可能性があって。
どれも私とは接点のない可能性だった。
わかりきったことなのに。

そこにあなたの名前があっても。
私は複雑になっただろう。

夜は男友達とイングランド線を見た。
ご飯もつくってくれて、さいこー。
その後「ぽっぽや」も見た。
せめて片付けくらいしようと皿洗い。
そこで男友達と友達1について少し話す。

「妙にセンチになっとるところがむかつく」
でも、かえって開き直られてても、むかつくやろ？
「そうやなあ」
ようは、何されてもむかつくんよ。そういう時期なんよ。
そういうの通り過ぎるには、やっぱ時間がいるんちゃう？

わかったような口聞いてますねえ。
何様やろ。
自分に言ってやりたいわ。

一般サッカーには興味のかけらもなかった私が。
ワールドカップにはまってる。
きっと。
あなたも見てるだろう、と。
無意識に同じもの感じたくて選んでるんちゃう？
こんなこと考えたくないわーもう。
自己分析なんてこりごり。
素直にはまらせてくれ。