言われると思ったんだ

今日は大学時代の友達の集まり。
定例会。

さっきまで話してた。

そこで、私は最近のことを話した。
男友達とご飯に行ったんだとか、そんなことを。

「めっちゃ一緒にいるやん。」
「付き合ったらいいんちゃうん？」
そう言われた。
そう言われると、予想していた。
期待すらしていたかもしれない。
やっぱり。

同じゼミの子で。
私と男友達とが一緒に行動しているのを、よく見ている子も。
「付き合ったらいい！」と言っていた。

やっぱそう見られてるか。

もちろん、付き合うつもりはない。
一緒にいて、楽しいし。
いろんな悩みを相談できるし。
余計な気を使わずにすむ。

でも、それはね。
そういう対象じゃないから今、成り立ってるんよ。
私は、彼の中に魅力を見出していない。
私を、大きく惹きつけるものを見つけてない。

しかし、私の中で。
寂しさを紛らわそうとする気持ち。
惰性で流されるのを良しとする気持ちも。
確かに存在するわけで。
そこは気をつけていきましょう。

私の中には。
あなたが、まだまだ大きくて。
そして。
どこまでも、大切に抱えていきたいんだ。
つらいし、さみしいし、やりきれないし。
放り投げれたらどんなけ楽かと考えるけど。

まだ。
目を閉じれば。
あなたの横顔、浮かぶんよ。
まだ。
耳を澄ませば。
あなたが私を呼ぶ声、聞こえるんよ。

さみしい。
確かに、さみしい。
本当にどうにかなってしまいそうになる。
誰かにすがりたくなる。
だけど。
今は、目の前のことを。
今は、仕事を。
今は、研究を。
がんばっていきたい。
自分のがんばりが、形となる。
そんな分野で。
それを頼りにしたい。