二面性

2002年5月8日
時間は、止まらないもの。
どんなに願っても。
過ぎていくもの。

そして、それに伴って。
人の気持ちも、変わっていくもの。
どんなに願っても。
移っていくもの。

さっき、改めて、そう感じた。
やっぱり、そうなんだ、と。
私も、私の意志とは関係なく。
日々変化するものなんだろう。


     忘れてきたコップ。

     借りてきた小説。

意識的に作った?
つながり?

私はそこへ行きたいの?
そこに何かがあると思うの?

キミと私は、似てるんちゃうかと思うのよ。
私も、わかるんよ。
そんなことしても。
虚しさや。
自己嫌悪や。
吐き気や。
軽蔑や。
さげすみや。
幻滅や。
そんなものを残すだけだと。
キミも気づいてるんでしょう?
なのに、そこへ行ってしまうんよね?
なのに、進んで設定してしまうんよね?

キミもわからないんでしょ?
人を好きでいるということ。
キミもわからないんでしょ?
どれがたどりつく道なのかを。
キミもわからないんでしょ?
その寂しさをどうすればいいのか。

今の私は。
私もそう感じているんだと。
そう伝えたいんだろう。
それを聞いたキミは。
どんな顔をするかな?
どう思うかな?

これは、同情かな?

きれいごと。
それだけじゃないくせに。
寝たいくせに。
優しくされたいくせに。
誰でもいいくせに。

でも、あの世界を。
もう見たくないよ。

私の傲慢さは。
とてもとてもしたたかで。
決して自分が完璧とは思ってない。
むしろ最低ラインだと感じる。
だからこそ。
私のラインに届いていない人。
彼らを見限る。
なんでそんなことに気づかないの?
なんでそんな風にできるの?
なんで?
なんで?
わからない。
わかりたくもない。
私でできるのに。
考えればわかるのに。
どうしてあなた達はわからないの?
どうして笑ってられるの?
どうして平気なの?
どうして綺麗なふりするの?


人それぞれに抱えているものは違う。
人それぞれに感じ方も違う。
決してひとつにはなれない。
ひとつになりたいという気持ち。
イコール報われない思い。
その壁の前で。
いったいいつまで嘆くんだろう。

人を思い遣る気持ち。
それはキレイな気持ち。
人を好きになること。
それはステキなこと。

ほんと?

誰の実感?
誰の意見?
私の実感?
私の意見?

ほんと?

光には影がある。
光を産むと、影も産まれる。
そこに罪はないの?
それを賛美できるの?
影は見なくていいの?
影は必要ないの?
影は消してしまいたいの?
影は誰が扱うの?
影は、私かもしれないよ。
影は、あなたかもしれないよ。
それでも、賛美できるの?

もうやだ。
もういい。
あほか。

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