どうしてふってくれなかったの？

今日は修論発表会で、打ち上げもあった。
あいからわずのお世話役だけど。
今日はそこまで負担にはならなかった。

苦手な先生は、あいかわらず苦手で。
自分の力を誇示し、脅威を見せつける人。
だけど、2次会で、私はその先生の横に座るはめに。
適当にあわせる能力くらいは持ち合わせている。

予想以上に、いい時間だった。
あいかわらず、疑問な態度は多々あったけど。
すごくためになる話も聞いた。
少し、凝り固まっていた自分に気づいた。
バイアス、かかってるところもあるなって。


今日、クラブはあったようだ。
だから、食堂で会えるかもしれないと。
思って、期待していた。
せめて、姿を見たい、と。
けれど。
2回生のデータ処理指導と、発表会の時間変更で。
私の昼食の時間はなくなり。
会えなかった。


メールを送った。

気をつけて行ってきてね、と。

このメールの返事に関しては。
無条件に。
返事がくると、信じていた。
疑わなかった。
けれども。
返ってこない。

私の。
この。
スタンスに。
自信が、なくなってきた。
わからなくなってきた。

もしかして。
迷惑ですか？
私のメールを見て。
あなたは、どう感じている？

ねえ。
どうして。
あの時、ふってくれなかったの？
あの時ならば。
覚悟はできていたのに。
あれから、ずいぶん。
好きになってしまったよ。
今はひどく。
傷ついてしまうではないか。

どうして。
あの時、ふってくれなかったの？