帰ってきた
2002年1月15日会ってきた。
そして帰ってきた。
約2時間。
なんだろう。
これは、なんだろう。
果たして、こくったことになるのか?
そして、ふられたことになるのか?
うん・・・たぶん、ふられたんやろうなー
みたいな。
伝えた。
想いが、あること。
伝えること、あなたにとって、どうなのか。
考えていたと。
今の状況が、いやなんだと。
車の前後に座って話した。
助手席には、スキーの板が座ってたので(笑)
だから、顔は見えなかった。
声だけ、だった。
優しい、声だった。
上に書いたことを、伝えたら。
「お気遣い、ありがとう」
と言われた。
「これからは、気まずくならないようにします」
そう言った。
「でも、気まずくなるやろ!?」
私はつっこんだ。
少し、カチンときたのかもしれない。
冗談めいてしか、この場を乗り切れないことは。
わかっている。
お互いに。
それでも、彼は、言い張った。
「大丈夫」だと。
「Tはどう思ってるん?」
そう聞いた。
彼は、よくわからないといった。
あんまり考えないようにしているといった。
キュウの言葉が、よぎった。
どうして、誰もかれも、考えないようにしているのだろう?
それとも、私の考えすぎなのか?
そんなことを、一瞬思いついた。
彼は、気まずいのは、いややなーといった。
だから、気まずくならないようにがんばると言った。
「それでええか?」
よいはずだった。
それを、望んでいるはずだった。
形にこだわっているわけではない。
そう思っていた。
けれど。
そうじゃなかった。
ここからは、私の欲、だ。
それを、実感しながら。
それでも、それ以上を求めようと、していた。
「あかんらしい」
そう言われた。
私は、あなたが好きなんよ。
つきあいたいんよ。
ストレートに言えなかった。
「気まずくならないようにする。それでいいか?」
その言葉に、答えはもう出ていた。
それ以上を、あなたは求めてないんやね。
それでも。
私は、言ってしまいたかった。
はっきり言ってもらいたかった。
お前とは、つきあえない、と。
私は、わけのわからないことを言った。
「気まずいのは、嫌やって言ったけど。
私がTのこと、好きなままやったら、気まずくなるかもしれん。気まずくならん保障はできひん。
だからその心がまえを今しておきたい。
私は、友達として気まずくならないよう、あなたと
接したほうが、いいのですか?」
たぶん、こんなことを言った。
よく覚えていない。
無責任、だけど。
「わからへん。日本語が」
そう言われた。
そして、しばらく考えて、こう言い出した。
「先のことは、わからへんし、今決められへんし、
今決めることでもないんちゃう?なんて言ったら
いいか、わからへんけど。」
そうじゃないんよ。
私は、はっきり言って欲しいんよ。
友達として、見てくれ。
それ以上に見られても、可能性はないって。
だけど、その答えは得られなかった。
当たり前だ。
こんな中途半端な告白に、どう答えろというんやろう。
私が中途半端やから、相手も中途半端になるんや。
すこし、考えた。
そして、「わかった」といった。
「ほんまにこんなんでわかったんか?」
「いや、わかった気になっただけかも。」
そしてこういった。
「まあまた、気まずくなったらそのときや」
「うん。そのときまたこうして話してくれるなら、
ええよ。またなんか思いついたら言うわ」
「いや、思いつかんでええし」
「思いついてまうねん」
その後、メールアドレスを教えてもらった。
少し、たわいのない話をした。
そして、眠そうな彼は、座席を少し倒して。
寝ようと試みていた。
私は、寝たらあかん、とか。
ちゃんと家まで送ってやとか言って。
彼は、歩いて帰ったらいいねんとか言って。
エンジンを消した。
ねえ。
何を考えてるの?
どうして、もう、帰らないの?
私は、どうしたらいいの?
すごく、静かで。
車も、通らなくて。
静か、すぎた。
こわかった。
しばらくして
「ほんまに寝そう」
そう言って、起き上がり、車を動かした。
家まで送ってもらって。
車のごみを預けられて。
「ありがとう」
そう言って、降りた。
降りて、思った。
なんだったんだろう?
これは。
どうなったの?
いったい。
私の気持ちは、伝わったのだろうか?
あなたの気持ちは、これであってる?
これは、ふられたとみなしていいんだよね?
ねえ。
こんなんじゃ、あかんて。
こんな傷つけられ方じゃ、だめやって。
まだまだ。
全然。
好きやんか。
そして帰ってきた。
約2時間。
なんだろう。
これは、なんだろう。
果たして、こくったことになるのか?
そして、ふられたことになるのか?
うん・・・たぶん、ふられたんやろうなー
みたいな。
伝えた。
想いが、あること。
伝えること、あなたにとって、どうなのか。
考えていたと。
今の状況が、いやなんだと。
車の前後に座って話した。
助手席には、スキーの板が座ってたので(笑)
だから、顔は見えなかった。
声だけ、だった。
優しい、声だった。
上に書いたことを、伝えたら。
「お気遣い、ありがとう」
と言われた。
「これからは、気まずくならないようにします」
そう言った。
「でも、気まずくなるやろ!?」
私はつっこんだ。
少し、カチンときたのかもしれない。
冗談めいてしか、この場を乗り切れないことは。
わかっている。
お互いに。
それでも、彼は、言い張った。
「大丈夫」だと。
「Tはどう思ってるん?」
そう聞いた。
彼は、よくわからないといった。
あんまり考えないようにしているといった。
キュウの言葉が、よぎった。
どうして、誰もかれも、考えないようにしているのだろう?
それとも、私の考えすぎなのか?
そんなことを、一瞬思いついた。
彼は、気まずいのは、いややなーといった。
だから、気まずくならないようにがんばると言った。
「それでええか?」
よいはずだった。
それを、望んでいるはずだった。
形にこだわっているわけではない。
そう思っていた。
けれど。
そうじゃなかった。
ここからは、私の欲、だ。
それを、実感しながら。
それでも、それ以上を求めようと、していた。
「あかんらしい」
そう言われた。
私は、あなたが好きなんよ。
つきあいたいんよ。
ストレートに言えなかった。
「気まずくならないようにする。それでいいか?」
その言葉に、答えはもう出ていた。
それ以上を、あなたは求めてないんやね。
それでも。
私は、言ってしまいたかった。
はっきり言ってもらいたかった。
お前とは、つきあえない、と。
私は、わけのわからないことを言った。
「気まずいのは、嫌やって言ったけど。
私がTのこと、好きなままやったら、気まずくなるかもしれん。気まずくならん保障はできひん。
だからその心がまえを今しておきたい。
私は、友達として気まずくならないよう、あなたと
接したほうが、いいのですか?」
たぶん、こんなことを言った。
よく覚えていない。
無責任、だけど。
「わからへん。日本語が」
そう言われた。
そして、しばらく考えて、こう言い出した。
「先のことは、わからへんし、今決められへんし、
今決めることでもないんちゃう?なんて言ったら
いいか、わからへんけど。」
そうじゃないんよ。
私は、はっきり言って欲しいんよ。
友達として、見てくれ。
それ以上に見られても、可能性はないって。
だけど、その答えは得られなかった。
当たり前だ。
こんな中途半端な告白に、どう答えろというんやろう。
私が中途半端やから、相手も中途半端になるんや。
すこし、考えた。
そして、「わかった」といった。
「ほんまにこんなんでわかったんか?」
「いや、わかった気になっただけかも。」
そしてこういった。
「まあまた、気まずくなったらそのときや」
「うん。そのときまたこうして話してくれるなら、
ええよ。またなんか思いついたら言うわ」
「いや、思いつかんでええし」
「思いついてまうねん」
その後、メールアドレスを教えてもらった。
少し、たわいのない話をした。
そして、眠そうな彼は、座席を少し倒して。
寝ようと試みていた。
私は、寝たらあかん、とか。
ちゃんと家まで送ってやとか言って。
彼は、歩いて帰ったらいいねんとか言って。
エンジンを消した。
ねえ。
何を考えてるの?
どうして、もう、帰らないの?
私は、どうしたらいいの?
すごく、静かで。
車も、通らなくて。
静か、すぎた。
こわかった。
しばらくして
「ほんまに寝そう」
そう言って、起き上がり、車を動かした。
家まで送ってもらって。
車のごみを預けられて。
「ありがとう」
そう言って、降りた。
降りて、思った。
なんだったんだろう?
これは。
どうなったの?
いったい。
私の気持ちは、伝わったのだろうか?
あなたの気持ちは、これであってる?
これは、ふられたとみなしていいんだよね?
ねえ。
こんなんじゃ、あかんて。
こんな傷つけられ方じゃ、だめやって。
まだまだ。
全然。
好きやんか。
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