書きたかった
2002年1月3日お正月は早々と実家に帰ってて。
日記、書きたくても、書けなかった。
いや、実家にもパソコンあるんだけど。
ママが、横からのぞくから(笑)
このページを知られたら、致命的やし。
この一週間で、私の心は、だいぶ。
整理されてきたように思う。
もちろん、まだまだわからないこともたくさん。
だけど。
少しずつ、今までのことが。
整理されてきたんじゃないかな?
キュウのことは、あまり考えなかった。
時おり思い出しても、以前ほど苦痛じゃなかった。
変わった。
変わったんだろう、きっと。
1ヶ月前、キュウの家に行くまでは。
キュウのことを思い出すだけで。
私は簡単に壊れることができてた。
思い出に、しがみついて。
くやしがって。
後悔して。
自分に、キュウに、疑問符を投げかけて。
答え、わからなくて。
泣いて。
今だって、そうなろうと思えばなれるだろう。
少し集中すれば、できるだろう。
たやすいこと。
だけど、今は。
なんか、違う。
私は、今、戻ってきてる。
帰り道になってる。
それを、感じる。
お正月は、ほんとにのんびりして。
こんなお正月、はじめてってくらい(笑)
「こんなに家にいるの、はじめてなんじゃない?」
そう言われたくらいだから。
ゆっくりと、考えた。
ゆったりと、考えた。
そのとき想うのは、Tのことだった。
やはり、あなたへ。
気持ちを伝えようと思います。
いつ、どんな形で?
それはまだわからない。
わからないけれど。
あなたへの気持ちを、大切にして。
あなたへの姿勢を、曲げないで。
まずは、私がまっすぐあなたを見ないと。
何も変わらない。
変わらないことが、いいことかもしれない。
あなたは、それを望んでいるのかもしれない。
でも、それだって。
まずは、私がまっすぐあなたを見ないと。
わからないことだから。
そんな想いを、今日、友達に話してた。
バーゲン会場とかでなんやけど(笑)
がんばろう。お互い、がんばろう。
幸せに、なろう。
真剣に、思った。
だけど、素直になるっていうのは。
とても難しい。
うわさをすればなんとやらで。
帰りの電車を降りたら、キュウからの着信があった。
びっくりした。
かかってくるとは、思ってなかった。
なんだろう。
「年賀状ありがとう」?
「会いたいなと思って」?
「卒論のことで」?
「・・の本、学校にある」?
なんでも、ありえる。
どれでも、驚かない。
何故なら、キュウだから。
キュウは、なんでもありえるから。
少し落ち着いてから電話した。
予想通り、卒論のことだった。
その話が終わった後も、少し話した。
「僕も今日帰ってきてん」
「年賀状?ちょっと待って。見てみる」
なんだか話を伸ばされた気がした。
用件だけで、切るようなそぶりがなかった。
気のせい?
この前のことがあったから、少し気を使ってるの?
「卒論、がんばってね」
私は、少し部外者みたいに声をかけた。
そして、結構ひどいことを言った。
「ごめん。今ね、パソコン開いてて、友達からの
年賀メール見てて。それで思わず笑っちゃった。」
その後、少しして切った。
会う、会わない、の話は。
出さなかったし、出なかった。
向こうは期待していたんだろうか?
私が、「会いたいな。今から行ってもいい?」
と言うと思っていただろうか?
私は、それを感じた。
だから、口から、ひどいことが出た。
悟られたくなかった?
会えるかも、と一瞬でも考えたこと。
知らせてやりたかった?
キュウへの気持ちは、ただのこだわりだと。
私は、「会いたい」とは思わなかった。
会えそうやな、とは思っても。
来る?と聞かれたら、うんと言ったかもしれなくても。
私は、「会いたい」とは、思わなかった。
そこから先は、わからない。
けれども、どんな理由や、言い訳があっても。
どんな理屈や、正論があっても。
ひどいことは、言うべきではなかった。
キュウも気を悪くしただろう。
私も、気持ちが悪くなった。
ごめんね。
伝えられないけど。
伝えないけど。
ごめんね、キュウ。
後悔ではなく、反省しよう。
そして、前を向いて、歩こう。
日記、書きたくても、書けなかった。
いや、実家にもパソコンあるんだけど。
ママが、横からのぞくから(笑)
このページを知られたら、致命的やし。
この一週間で、私の心は、だいぶ。
整理されてきたように思う。
もちろん、まだまだわからないこともたくさん。
だけど。
少しずつ、今までのことが。
整理されてきたんじゃないかな?
キュウのことは、あまり考えなかった。
時おり思い出しても、以前ほど苦痛じゃなかった。
変わった。
変わったんだろう、きっと。
1ヶ月前、キュウの家に行くまでは。
キュウのことを思い出すだけで。
私は簡単に壊れることができてた。
思い出に、しがみついて。
くやしがって。
後悔して。
自分に、キュウに、疑問符を投げかけて。
答え、わからなくて。
泣いて。
今だって、そうなろうと思えばなれるだろう。
少し集中すれば、できるだろう。
たやすいこと。
だけど、今は。
なんか、違う。
私は、今、戻ってきてる。
帰り道になってる。
それを、感じる。
お正月は、ほんとにのんびりして。
こんなお正月、はじめてってくらい(笑)
「こんなに家にいるの、はじめてなんじゃない?」
そう言われたくらいだから。
ゆっくりと、考えた。
ゆったりと、考えた。
そのとき想うのは、Tのことだった。
やはり、あなたへ。
気持ちを伝えようと思います。
いつ、どんな形で?
それはまだわからない。
わからないけれど。
あなたへの気持ちを、大切にして。
あなたへの姿勢を、曲げないで。
まずは、私がまっすぐあなたを見ないと。
何も変わらない。
変わらないことが、いいことかもしれない。
あなたは、それを望んでいるのかもしれない。
でも、それだって。
まずは、私がまっすぐあなたを見ないと。
わからないことだから。
そんな想いを、今日、友達に話してた。
バーゲン会場とかでなんやけど(笑)
がんばろう。お互い、がんばろう。
幸せに、なろう。
真剣に、思った。
だけど、素直になるっていうのは。
とても難しい。
うわさをすればなんとやらで。
帰りの電車を降りたら、キュウからの着信があった。
びっくりした。
かかってくるとは、思ってなかった。
なんだろう。
「年賀状ありがとう」?
「会いたいなと思って」?
「卒論のことで」?
「・・の本、学校にある」?
なんでも、ありえる。
どれでも、驚かない。
何故なら、キュウだから。
キュウは、なんでもありえるから。
少し落ち着いてから電話した。
予想通り、卒論のことだった。
その話が終わった後も、少し話した。
「僕も今日帰ってきてん」
「年賀状?ちょっと待って。見てみる」
なんだか話を伸ばされた気がした。
用件だけで、切るようなそぶりがなかった。
気のせい?
この前のことがあったから、少し気を使ってるの?
「卒論、がんばってね」
私は、少し部外者みたいに声をかけた。
そして、結構ひどいことを言った。
「ごめん。今ね、パソコン開いてて、友達からの
年賀メール見てて。それで思わず笑っちゃった。」
その後、少しして切った。
会う、会わない、の話は。
出さなかったし、出なかった。
向こうは期待していたんだろうか?
私が、「会いたいな。今から行ってもいい?」
と言うと思っていただろうか?
私は、それを感じた。
だから、口から、ひどいことが出た。
悟られたくなかった?
会えるかも、と一瞬でも考えたこと。
知らせてやりたかった?
キュウへの気持ちは、ただのこだわりだと。
私は、「会いたい」とは思わなかった。
会えそうやな、とは思っても。
来る?と聞かれたら、うんと言ったかもしれなくても。
私は、「会いたい」とは、思わなかった。
そこから先は、わからない。
けれども、どんな理由や、言い訳があっても。
どんな理屈や、正論があっても。
ひどいことは、言うべきではなかった。
キュウも気を悪くしただろう。
私も、気持ちが悪くなった。
ごめんね。
伝えられないけど。
伝えないけど。
ごめんね、キュウ。
後悔ではなく、反省しよう。
そして、前を向いて、歩こう。
コメント