何が違うんだろう?
2001年12月15日Kが泊まりにやってきた。
二人でジョリパに行って。
そこでKの恋愛話を聞く。
Kには彼女がいて。
でも、他に好きな子もいるらしい。
たいして驚かない。
出会ったころから、Kはそういう奴だったから。
それが、嫌味にならないところが、Kの魅力なのかもしれない。
流星群の日と、同じようなことが起こる。
はじめ、こたつで寝ていたKは
「さむい」と言って、ベッドに入ってきた。
昔、何度かKの家に泊めてもらったときも。
私たちは、一緒の布団で寝た。
そして何も起こらなかった。
だから、それを受け入れてしまう。
そこが、問題なのだろうか?
私の抱えてる問題なのだろうか?
一晩中、抱き合って寝た。
たくさん、抱きしめてくれた。
手をつないだり、耳をくすぐったり。
とても心地よい時間をくれた。
それ以上のことは、起こらなかった。
それが、私とKが今でも友達でいられる理由なんだろう。
Kが、理性で止めてくれているんだろう。
「Kは、双子の弟みたい」
私は、もう朝になってから、そう言った。
本当にそう感じた。
男友達でも、彼氏でもなく。
血がつながっているような、気がした。
Kも私も。
お互いに。
変にまじめなところと、変にだらしないところがあって。
お互いにそれをよく知っていて、しかもそれが似ている。
Kはどうなのか知らないけれど。
私は、だからKを信頼している。
同じようなことが起こったのに。
あの日と、印象が全然違う。
どうしてだろう?
キスをしたか、してないか?
そうでは、ないと思う。
特別な感情があるか、どうか?
そうかも、しれない。
けれど、わからない。
私の中で、Kだって立派に特別な存在なのに。
相手が傷ついたか、どうか?
後悔しているか、どうか?
そうかも、しれない。
このことで、私とKの関係は変わらない。
朝になって。
「枝豆って大豆やって知ってた?」
「そうなん?知らんかった」
「ほんならなー、きつねうどんとたぬきそばって
一緒やったって、知ってた?きつねそばとか、たぬきうどんって、
ないんやで」
「えっ!そうなん?」
こんなことが話せるくらいだった。
けれど、あの日は変わってしまった。
二人でジョリパに行って。
そこでKの恋愛話を聞く。
Kには彼女がいて。
でも、他に好きな子もいるらしい。
たいして驚かない。
出会ったころから、Kはそういう奴だったから。
それが、嫌味にならないところが、Kの魅力なのかもしれない。
流星群の日と、同じようなことが起こる。
はじめ、こたつで寝ていたKは
「さむい」と言って、ベッドに入ってきた。
昔、何度かKの家に泊めてもらったときも。
私たちは、一緒の布団で寝た。
そして何も起こらなかった。
だから、それを受け入れてしまう。
そこが、問題なのだろうか?
私の抱えてる問題なのだろうか?
一晩中、抱き合って寝た。
たくさん、抱きしめてくれた。
手をつないだり、耳をくすぐったり。
とても心地よい時間をくれた。
それ以上のことは、起こらなかった。
それが、私とKが今でも友達でいられる理由なんだろう。
Kが、理性で止めてくれているんだろう。
「Kは、双子の弟みたい」
私は、もう朝になってから、そう言った。
本当にそう感じた。
男友達でも、彼氏でもなく。
血がつながっているような、気がした。
Kも私も。
お互いに。
変にまじめなところと、変にだらしないところがあって。
お互いにそれをよく知っていて、しかもそれが似ている。
Kはどうなのか知らないけれど。
私は、だからKを信頼している。
同じようなことが起こったのに。
あの日と、印象が全然違う。
どうしてだろう?
キスをしたか、してないか?
そうでは、ないと思う。
特別な感情があるか、どうか?
そうかも、しれない。
けれど、わからない。
私の中で、Kだって立派に特別な存在なのに。
相手が傷ついたか、どうか?
後悔しているか、どうか?
そうかも、しれない。
このことで、私とKの関係は変わらない。
朝になって。
「枝豆って大豆やって知ってた?」
「そうなん?知らんかった」
「ほんならなー、きつねうどんとたぬきそばって
一緒やったって、知ってた?きつねそばとか、たぬきうどんって、
ないんやで」
「えっ!そうなん?」
こんなことが話せるくらいだった。
けれど、あの日は変わってしまった。
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